浅 ぼり男(ぼりお)の九州とんこつブログ

ラーメンブログではなく、九州出身でラーメン好きな筆者が送る、みなさんに共有したいなと思ったTIPSや思考を紹介するブログです。

電子書籍と紙の書籍

ごっつぁんです。
最近、ワンピースのカラー版電子コミックにハマっています。
カラー版は鮮やかで、読みごたえがありますね。電子書籍、素晴らしい!
ってことで電子書籍と本の比較を、串に刺された鳥皮の気持ちで綴ります。

■使い分け
電子書籍と紙の書籍の使い分けに関して紹介しているサイトがいくつかありました。個人的にはマンガ・小説は電子書籍、その他の実用書は紙になっていくのかと思います。マンガ・小説を読む場合、最初から読みますよね?
一方、実用書は一度読むとあとは必要な個所を拾い読みします。
他のサイトと意見が違いますんで、この辺は個人差かな?

電子書籍のツール
主に12社くらいあるようで、比較表を貼っておきます。
ツールによって強い分野や、冊子数で違いがありますね。冊子数に関してはAmazonがダントツの600万冊、次いで楽天の300万冊。。。
ほしい本があるかどうかが重要な要因になりますが、運営会社の体力も気にしたいところです。電子書籍サービスを利用中に、「運営会社が倒産!サービス終了」なんてことがあると、本が読めなくなるかもです。

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電子書籍の比較表

 

■売上の比率
全国出版協会の2018年出版市場規模発表によると下記のようです。

・紙+電子で3.2%減の1兆5,400億円、紙は5.7%減、電子は11.9%増
・紙市場は5.7%減の1兆2,921億円 書籍は2.3%減、雑誌は9.4%減
・電子市場は11.9%増の2,479億円 コミック14.8%増、書籍10.7%増、雑誌9.8%減

出版業界は少しずつ縮小気味ですね。。。そんな中、コミックの増率は目立ちます!
ブックオフが書籍から脱却したのは正解ですね。

ネットに様々な記事があふれており、情報収集には十分なレベルです。一方、専門性の高い実用書などは紙媒体で高額で取引されるかと予想します。(というか今もかな?)

個人的には電子・紙を合計したマーケットは全体として微減傾向が続いていくのかなと思ってます。

 

 

本日はこのあたりで失礼します。
どすこい、どすこい!